大腸がんは、早期発見で根治を目指せる病気です！

大腸がんは、大腸の内側の粘膜および十二指腸の内側の粘膜に発生するがんの総称です。
数あるがんの中でも罹患率が高く、日本人にとってはメジャーな種類とも言えます。

大腸には痛みを感じる器官がないため、発症しても自覚症状はほとんどありません。
そのため、定期健診で発覚するまで全く気付かなかったという方も多くいらっしゃいます。

大腸がんは進行しやすく恐ろしい病気ではありますが、早期に発見することができれば内視鏡を用いた除去が行えます。

大腸がんはとにかく早期発見が必須！と言っても過言ではないでしょう。

 

女性のがん死因第1位でもある「大腸がん」とは

現在、大腸がんは女性が患う数が多いがんとしては第2位、そしてがん死因の第1位となっています。

大腸がん自体は性別を問わず発症するもので、決して女性だけの病気ではありません。

私たちは、大勢の方が大腸がんによって大変な思いをされるのを見てきました。
だからこそ、なるべく早い段階で病変を見つけて治療を開始できるようにしたいのです。

大腸がんは大腸カメラ検査で早期発見・早期治療に取り組むことができたら、根治する可能性もあります。

ほかのがんと比べると早期発見による生存率も高いため、とにかく知らず知らずのうちに進行させないことが重要なのです。

 

便潜血検査と内視鏡検査で早期発見が可能です

大腸がんの検査は、基本的に便潜血検査と内視鏡検査という2つの方法があります。

便潜血検査は2日法という方法で行われます。
2日分の便を採取して、その中に血液が含まれていないかを調べていきます。

大腸がんの兆候があると、大腸が傷つき便に血液が混じるようになります。

2日分とも陰性であればとりあえずは安心なのですが、中には1日分の便だけが陽性になるなど、明確に安心できない結果となることもあります。

便潜血検査だけでは明確にできない部分は内視鏡検査でチェックが行えますので、便潜血検査が陽性だった場合には、念のため精密検査として大腸カメラ検査を受けるようにしましょう。

また、潜血便検査の結果にかかわらず、定期的に大腸カメラ検査を受ける方も多くいらっしゃいます。

当クリニックでもなるべく負担軽減に配慮した検査を行いますので、お気軽にご相談ください。

 

当院は負担の少ない大腸カメラ検査を行います

大腸カメラ検査が苦手な方も多くいらっしゃいますが、当クリニックでは鎮静剤を用いることで患者さんの負担軽減に努めてきました。

眠っているのと同じ状態で検査を受けていただき、目が覚めた後でゆっくりと検査結果の報告やカウンセリングを行っています。

一方で、お仕事の都合などで長い時間をかけられないという方には鎮静剤を使用せず、できる限り苦痛を緩和した検査を実施してまいります。

実際の映像を確認しながら説明を受けたいという患者さんへは、リアルタイムで結果をお話ししながら検査を進めることも可能です。

苦手意識を持つ方が多い検査だからこそ、まずは「検査を受けよう」と思っていただくことが大切だと考えています。

 

大きな病気だからこそ、早めに見つけて治療をしましょう

がんというと、多くの方はとても怖い病気だと思うでしょう。
確かに現代の医療において、がん治療はまだまだ進歩しなくてはいけない段階と言えます。

ですが、そんながんの脅威も少しずつ減らすことはできます。
その方法の一つが、内視鏡検査による早期発見、早期治療です。

がんは、数ある病気の中で最も早期発見が重要な病気と言っても過言ではないでしょう。

初期の段階で治療を始めることで患者さんの負担は軽減され、その後の健康状態も大きく変わってきます。

がんが大きな病気であることには変わりありません。
しかし、だからこそ私たちは検査によって早い段階で患者さんと一緒に病気と向き合っていくことを重視していきたいと思っています。

 

医院情報

「何でも相談できる場所として、あなたの町のかかりつけ医を目指します」

「しみずクリニック」は、前院長の時代から、地域の皆さんの健康を守るお手伝いをしてきました。

総合的な内科診療、消化器の不調、肝臓や胆のう、すい臓の病気を診る肝胆膵内科、お子さんのための小児科や予防接種、そして各種検診や健康診断まで、幅広い診療を行っています。

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家族で通えるクリニックを探している方は、ぜひ『しみずクリニック』へお越しください。

◆クリニック名
しみずクリニック
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〒815-0033
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