福岡市南区大橋で内科・消化器内科・小児科を開院して約30年になります。この地域には基幹病院が多く、主に九州中央病院・福岡赤十字病院・福岡済生会病院と連携し、小児科では初期治療を、内科では胃と腸、肝臓、胆のう、膵臓の消化器病や胃がん、大腸がん、肺がんの早期発見、生活習慣病は診療だけではなく禁煙外来を始め生活習慣の改善にも取り組んでまいりました。
この地域の幼稚園医や小学校医も勤め、皆さまに支えられ今日に至ることができたものと感謝しております。
これからも皆様が気軽に相談できるかかりつけ医を目指してまいりますのでよろしくお願いいたします。
院長 清水 正賀
消化器病に限らず、内科全般を専門にしております。
父の留学がきっかけで幼少期から英語に興味を持ち、研修病院で英語力を磨いて参りました。手稲渓仁会病院では英語によるプレゼンテーション、米海軍横須賀病院ではアメリカ国籍患者の診察に従事、また研修中にECFMG (Educational Commission for Foreign Medical Graduates )Certificateを取得致しました。福岡東医療センター、新古賀病院消化器内科では内視鏡の基礎を学ばせて頂きました。2017年より2年間、University of California medical centerにてDr. Kenneth.J.Chang, John Gunn Lee, Jason SamarasenaのもとInterventional endoscopy fellowとして勤務、超音波内視鏡検査を中心に逆流性食道炎、バレット食道の治療に従事して参りました。
日本でもアメリカでもそうですが、厳しい上司と切磋琢磨し合える仲間に今まで本当に恵まれてきました。今の自分があるのは彼らといつも励ましてくれる親兄弟のおかげだといつも感じております。
神奈川県藤沢市の湘南なぎさ診療所では在宅・訪問医療も経験して参りました。湘南なぎさ診療所は日本で在宅・訪問診療の先駆けとなった診療所です。訪問診療においての地域の病院・看護師・リハビリの連携の大切さを学ばせていただきました。
今後は外来診療・内視鏡検査・往診診療を中心にテニス・ラグビーで培ったフットワークで地域に貢献して参りたいと思っております。
英語による診察も可能です。国際都市福岡に来られる外国からの方々の手助けができればと思っております。
愛する大橋で皆様の思いにしっかりと向き合い、わかりやすいていねいな説明で、病気を治療するだけでなく、患者さんの不安を取り除いていきたいと考えています。良質な医療を提供して参ります。
副院長 清水 聡孝